n.p.w. は、現在準備中です。

2021/05/18 16:15

コロナウイルスが流行り始めて早1年が過ぎ、あらゆる場面で「自粛ムード」が長引く中、


「そもそも結婚式を開催していいのか…?」
「招待するゲストはどう思っているのか…?」
「どんな感染症対策を行えばいいのか…?」


このような悩みを持っている新郎新婦さんがほとんどではないしょうか?

結婚式で使われるペーパーアイテムを扱う当ショップでは、そんなお悩みを持つ新郎新婦さんのもつ疑問を払拭すべく、
直近1年以内に結婚式に参加した100人にアンケート調査を行いました。

いくつかアンケートを取ったなかで、本記事では

「コロナ渦の結婚式に参加してみて、どう感じましたか?」

という問いに対して頂いた、率直な意見をご紹介していきます。

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設問①「参加した結婚式は、感染症対策がされていましたか?」


はい。  ⇒ 100名
いいえ。 ⇒ 0名

このご時勢、感染症対策が講じられていない結婚式はさすがにないようです。
式場側があらかじめ、消毒液やアクリル板の設置がしていることがほとんどのようです。

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設問②「感染症対策のされた結婚式に参加した率直な感想を教えてください」


プラス(好意的)な意見
・ソーシャルディスタンスやマメな除菌等、感染対策が徹底されていて安心した。
・基本の対策はしっかりなされていましたので、不安なく安心した気持ちでしたね。
・とても大変だと思った。そしてかなり万全だと思った。何かあった時でもここまで対策してあれば仕方ないと思った。
・厳しいご時世の中、万全の対策で式を行っていたので大変好感が持てました。
・出席することを正直悩んだが、出席者への気配りがすごい伝わり少しも嫌な気持ちにならなかった。
・徹底されていてとても安心しました。新郎新婦の気遣いを感じることができて嬉しくも思いました。
・人が密になる場所ではありますが、結婚式場のスタッフさんが30分に1度の換気、マスクの着用等、配慮してくださったので、安心して結婚式に参加することが出来ました。
・これ以上ない徹底した対策だったので、不安になる事はありませんでした。コロナ渦においてネガティブな感情になりがちでしたが、結婚式で明るい気持ちになりました。
・お祝いの席だったので、マスク着用なので少し残念だったが、感染対策としては大切だと思った。
・今までの結婚式のように簡単に写真をとったり、気軽にできないと感じる部分がありました。しかし、コロナ渦でも結婚式を挙げるにはあそこまで徹底されていてよかったです。
・逆に過剰すぎる対策で安心はした。
・結婚式という晴れのお祝いの場なのにコロナウイルス対策をしなければならない新郎新婦含め会場の方々が大変そうだなと痛み入りました。対策がきちんとされていたので不安感はあまりありませんでした。
・友人である新婦さんがとても対策を考えてくれていたので、安心して参加できました。また、お酒が苦手でいつも困ってしまうのでお酌まわりがなかったのは個人的にありがたかったです。
・当初よりも招待人数を減らしたみたいです。親族の方でもご高齢の場合は泣く泣く断念したと言っていて、たくさんの配慮をしての結婚式だったようです。新婦新郎の苦労や心使いが伝わってきて、大変な時期ではありますが、幸せになってほしいと心から思いました。

マイナス(不安)な意見
・コロナ対策はされていましたが、お酒の席になると大声を出す人がいて、飛沫が気になりました。
・対策が何も無いよりは良かったが、人が集まることに対して不安感は取り払えなかった。
・対策はされているが、食事の際には声が大きくなりがちなのでもう少し対策できると思った。
・不安だった。ゲストテーブルの間隔や椅子の間隔をもっととってほしかった。
・対策がなされていても多少の不安は感じてしまった。
・対策が不十分だと感じた。
・真冬にゲストで参加させていただきましたが、コロナ対策で換気の為はじめから終わりまで窓全開でした。男性はスーツなので暖を取れますが女性は薄着なので寒くてしょうがなかったです。お料理もすぐに冷めてしまうしあまり楽しめませんでした。
・ある意味思い出深い式になったが、もしクラスターが発生したらと考えるとこの時期にやるべきではないと思った。
・正直なところコロナ対策をしていても無症状でコロナウィルスを持っている人もいるので、いくらコロナ対策をしていても怖かったです。ただし無症状の人を見極めることは難しいので、物理的なコロナ対策をしているだけでもそれなりに安心はしました。
・披露宴会場で換気きちんとできているのか不安でした。
・新郎、新婦と写真を撮る時や集合写真を撮る場面があったのでコロナ対策が甘いなと感じました。
・十分ではないと感じ、不安でした。
・アクリル板があれば尚安心したと思う。ただ私自身が宿泊業に携わっており、アクリル板のコストがかかることもわかっているので宿泊業を始めサービス業がコロナ禍において売り上げが減り経営が苦しいこともわかっているので単に会場で用意して欲しいとは言いがたい。

その他の意見
・いまいち盛り上がりには欠けた。
・もっと騒ぎたいのに騒げないもどかしさがあった。
・安心した半面、雰囲気がないなぁと思ったけど、仕方なかった
・感染症対策をみて、安心しましたが一生に一度の行事なので少し寂しい感じもしました。
・お祝いの席だったので、マスク着用なので少し残念だった。
・安心はしたのですが、やはり、おめでたい気持ちだけではいられなかった。



以上、アンケートから抜粋したプラス/マイナス両方の意見でした。
プラス意見のなかで、
「参加前は不安だったが、感染症対策がされているところをみて安心できた」
「徹底されていてとても安心しました。新郎新婦の気遣いを感じることができて嬉しくも思いました。」
このような肯定的な意見が多く見られました。
コロナ渦における結婚式において、感染症対策の徹底がゲストへの何よりの「おもてなし」になることを感じさせますね。

マイナス意見をみると、
感染症対策が十分にされていないと、ゲストの不安を払拭できないだけでなく、式自体に良い印象をもってもらえないことがわかります。
大変ではありますが、ゲストに楽しんでもらうためには、細部にわたる対策が必要といえます。

「窓が全開で寒かった」「アクリル板がなくて不安だった」
これらの意見に関しては、新郎新婦の準備の問題ではなく、結婚式場自体の問題になるので、
「式場選び」の段階で気を付けていくべきことでしょう。
・「窓を開けずとも、十分な換気ができる設備が整っている」
・「全テーブルにアクリル板が設置されている」
式場選びでは、上記のような条件も注視することをオススメします。

また、十分な感染症対策を講じていても、
「お酒の席になると大声を出す人がいて、飛沫が気になりました。」
どうしてもこのような場面もあると思いますので、
「披露宴開始時に司会者から過度なおしゃべりを控えてもらうよう案内をしてもらう」
「あまり目立つゲストがいれば、スタッフから声掛けをしてもらう」
などの対策も重要でしょう。


まとめ

「感染症対策のされた結婚式」に対する参加者100名の意見を集計すると、
プラス(肯定的)な意見 ⇒ 72名
マイナス(否定的)な意見 ⇒ 15名
可もなく不可もなく   ⇒ 13名

「感染症対策のされた結婚式」に対して、約70%の方が好意的な(安心した/楽しめた等)意見でした。
マイナス意見をみると、感染症対策に対する工夫をもう少ししていれば、満足してもらえたケースが多いようにおもいます。

以上から、
コロナ渦の現在においても、『感染症対策を徹底すれば』ゲストに満足してもらえる結婚式を開催できることは間違いありません。

そのために、
・十分な感染症対策のされた式場選び
・感染症対策グッズの充実
・当日の式場スタッフとの連携
上記のことに重点を置いて式準備をしていくことが重要といえるでしょう。

コロナ渦がいつまで続くかわからない今の状況でも、ゲスト側は新郎新婦を祝福したい気持ちに変わりがないことが
今回のアンケートでわかりました。その気持ちに応えるためにも十分な感染症対策を徹底していきましょう。

当ショップでは、結婚式披露宴で使用することを想定した「席札マスクケース」を販売しています。
ゲストをもてなす感染症対策グッズなので、是非ご検討下さい。